コンテナターミナルにおけるコンテナ配置計画とターミナルレイアウト

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西村悦子(神戸大学)

コンテナターミナルにおける荷役の高度化が求められており、自動化・無人化等ハード面に目を向けた荷役機器や設備開発が進んでいる。本研究ではソフト面に目を向け、荷役時間延長を左右するコンテナ配置問題を取り上げる。具体的には、国内では1から3バースから成る長方形の形状がほとんどであるが、海外では複雑な形状を持つターミナルも少なくない。単純な形状では通路位置はブロックの等間隔となっており、その通路数は多ければ、小回りが利いてコンテナ搬送時間を短縮できるが、全保管容量が減ることから、限度があると考えられる。また反対に、複雑な形状の場合には通路位置の決定が難しく、荷役時間長を大きく左右すると考えられる。そこで、複雑な形状でも対応できるようなコンテナ配置問題を解決する方法を提案する。
下の写真は、シンガポール港で撮影したKeppelターミナルのものである。